香西文夫展



2013年3月18日(月)〜3月24日(日)まで、横浜・関内のギャラリー・ミロで、香西文夫展(一般)が開催されました。








日程 2013年3月18日(月)〜3月24日(日)
時間 11:00〜18:00(最終日16:00)
場所 ギャラリー・ミロ
横浜市中区吉田町 4-1
TEL:045-263-0201




香西文夫さん(一般)
自身の作品『危ういレシピ』の前で





代表作




夏のゲーム

100号でこういうのは初めての試みだった。
神奈川二紀展にはじめて出したはじめての100号。
今見ると、デッサン的にあらが見える。






























山田 和宏





注文の多い料理店

宮沢賢治半人半獣の世界

映画を見てすごい面白かった。
注文の多い料理店は、
主人公の動物を狩に行った中年ハンターが迷い込んで入ったお店が、
実は動物が人間を料理するというお店で、
動物がそのハンターを狙っているところ。



マエストロの晩餐
F100号







このたび、ArtCollectorsに香西さんの作品が掲載されました。

今回の展示に当たって、顔を一番欠きたいというこだわりがあります。
ダリが非常に好きで、小学校のころ、父が美術雑誌の我執を持っていて、それを見ていうるうちに好きになり、その中でダリを見つけた。それが感動した。
まるで、映画のワンシーンを見ているようだでした。

製作する上で、ダリのようなシュルレアリズムの影響があります。
悪夢とか、夢の世界を現すのが主です。


小説・HGウェルズの作品で、Dr.モローの島の世界がすきです。
1970年代90年代に映画化された、マッドサイエンティストのDr.モローや、宮沢賢治の小説のような、半人半獣の世界の人物。それを絵画に表現していきたい。



会場風景


会場ではバイオリンの演奏も

パーティー
パーティー会場では、坂本ゆいさん主催の「出張料理教室 めざめ」に料理を依頼しました。